PogoPlugを無事、ハックできたので、次はウェブサーバーを立ち上げてみた。最終的にはフォトギャラリーを身内と共有したいんだけど、とりあえずは、指定のディレクトリ以下を手軽に公開する。ただし、apacheとか大げさなものは使わず、自作のMojoX::Tusuっていう何かを使う。Mojoliciousプラグインなんだけど、apacheみたいにファイルをサーブする何か。
このブログにやたらと登場するMojoX::Tusuですが、ただ自分が好きで使ってるだけです。危険なのであまり真似しないほうがいいと思います。
root権限でcpanmのインストール。
$ perlbrew install-cpanm
前回インストールしたPerlに切り替え。
$ perlbrew switch perl-5.14.2
MojoX-Tusuっていう何かを入れる。最近、cpanmでgithubから直接インストールできなくなった。githubがSSLになったせいか、リダイレクトの関係か、不明。しょうがないのでwgetしてからcpanm。
$ cd ~ $ wget https://github.com/jamadam/MojoX-Tusu/tarball/v0.38 $ cpanm v0.38 $ rm v0.38
依存先のMojoliciousも入ったはずなので、tusu_appってものをジェネレートする。
$ mojo generate tusu_app Public
~/public/lib/Public.pmにindexesオプションを追記。これでapacheのauto indexみたいな動作。
encoding => ['Shift_JIS', 'utf8'], document_root => $self->home->rel_dir('public_html'), + indexes => 1, });
アプリを起動する。
$ hypnotoad ~/public/script/public
以上で~/public/public_htmlがドキュメントルートになったので、8080ポートで見られる。あとは、public_html以下にファイルを突っ込めばハローワールド。身内用には別のtusu_appを乱立してhypnotoad.confでポートを割り当ててく。Mojolicious::Plugin::PlackMiddlewareとかでベーシック認証でもかけておけば良いんじゃないかと思う。
とりあえず、テキトーにMojo::Tusuのソースをアップしてみたけど、そのうち消す。
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